←ぱりっぱりでございます。小松菜とチーズときのこを包んで、はんぶんこに折っただけ。


25時間寝ていません。
 
わたしはもともとロングスリーパー(長時間睡眠を必要とする体質)なので、眠らないことにはなにも始まらない。

にもかかわらず、なんでまたこんなことになっているかというとだ。

夜勤明け→ミニストップで立ち読み
→公園でおにぎり→あゆみブックスで本選び
→タワーレコードに取り寄せの雑誌を取りに
→歩いて献血へ→壊れた自転車を修理に出す
→図書館へ→ことらと買い物へ
→餃子を焼く→食う

最近あんまり昼間の街に出ないので、用事をまとめてすませてしまおうと思ったわけさ。

こんなんでもぴんぴんしてるのには、これまた理由がある。

昨夜雨が降るなかでかけるときにポストに封書が届いておったんよ、2通。どっちの子も南に住む友人で、かたや青森で、もひとりは山梨で出会った。

めんこい封筒に、自筆で綴られたあったかい便りを入れて送ってくれる。わたしが返事を送れずにいる間も変わることなく、近況を伝えてくれるんだ。

しかも今回はさ、それぞれおまけがついてたの。
地域限定のおかし! わーい、わーい。

これで元気にならないわけがないだろう。
ありがとう、さっちん・まゆーる。

ここまで書いたのは昨夜(29日)だったんだけど、更新できないまんまメモ帳に貼り付けてわたしはこたつで爆睡して、さっき起きた。

コンタクト3日つけっぱなしのせいで、目やにで目が開かない。

修理に出した愛車・メアリーは前輪がすり切れていたので交換、5千円。でも10年乗ってるし、今後もなかよくしたいので自転車屋のおっちゃんにまかせる。

でも買い物袋を店に置き去りにしてきたので、今日また取りに行かねばならん。


・そのひのことのは-023・


 あなた自身からぬけだしなさい。
 町を歩くあなたをみなさい。


「グレープフルーツ・ジュース」より オノ・ヨーコ著(講談社文庫)


おにぎりをたべた場所は公園で、わたし最近木のそばにいられなかったなあって思った。外で歌を歌うこともなかったよ。

きっとここでね、バイト疲れがふっとんだんだな。本屋行ったらいつか古本で買うつもりだったんだけど、どうしても手に入れたくなった。

忘れないように。いまの状態と気持ちを、この本ごと記憶したいと。

発売後半月たってやっと手元にやってきた「ジェネレーション・タイムズvol.2」には、Coccoのインタビューが載ってる。この号のテーマは「街ヲ想フ」。

ただの宮城の女にできることを、しよう。

 
もりうみけいじばん